あすなろについて

学校に行っていない時間も、子どもたちにとって大切な成長の時間です。 

自立学習サポート あすなろでは、「学校に行くこと」だけを目標にするのではなく、一人ひとりの状況や気持ちを大切にしながら、自分のペースで学びを続けていくことを支援します。 

「分からなかったことが分かった」「今日はここまでできた」という小さな積み重ねを大切にし、子ども自身が少しずつ自信を取り戻し、自分で学んでいく力を育てることを目指しています。

不登校になると、学習の遅れだけでなく、「このままで大丈夫だろうか」と、お子さまも保護者の方も不安を感じることがあると思います。 

けれども、学ぶ場所や方法は一つではありません。学校という場所から少し離れている時期であっても、その子に合った方法で学びを続けることはできます。 

「自立学習サポート あすなろ」では、お子さまの現在の状況を丁寧に確認し、無理のないところから学習を始めます。一方的に教えるだけではなく、「自分で考える」「自分で取り組む」ことを大切にしながら、一人ひとりのペースに合わせて伴走していきます。 

お子さまにとって、「ここなら少しやってみよう」と思える場所であり、保護者の方にとっても安心して相談できる存在でありたいと考えています。

代表 三浦 誠

教員として30年間、学校現場で生徒の学習や学校生活に関わってきました。
公立高校で10年間、私立中高一貫校で20年間勤務し、学級担任・学年主任・進路指導など、さまざまな立場から生徒の成長を支えてきました。
中学校・高等学校専修免許状(国語)取得。

これまで、学級担任をはじめ、公立学校では学年主任、私立学校では進路主任・教務主任・ICT主任・管理部門など、さまざまな立場から生徒の学習や学校生活、進路に関わってきました。

特に、学級担任や学年主任として多くの不登校生徒と関わり、家庭訪問や保護者面談、担任と保護者との橋渡しなどを経験してきました。また、進路主任として不登校生徒の進路支援に携わったほか、学校内のサポートルームの設置にも関わりました。

長く学校現場で生徒たちと接する中で、特にコロナ禍以降、学校に通うことが難しい子どもたちが増えていることを実感してきました。

学校ではさまざまな支援が行われています。しかし、学校という枠組みの中で教職員ができることには限界もあります。また、サポート校やフリースクールなどの選択肢があっても、そこへ通うこと自体が難しい子どももいます。

家から出ることが難しくなると、保護者の方が一人で多くのことを抱え込んでしまう場合もあります。だからこそ、家庭と学校だけで抱えるのではなく、家庭にいながら第三者とつながることのできる仕組みが必要なのではないかと考えるようになりました。

コロナ禍を経て、オンラインで人とつながり、学ぶためのICT環境は身近なものになりました。その環境を活用すれば、外へ出ることが難しい子どもにも家庭から関わることができます。そして、学習だけでなく、人とのつながりを少しずつ取り戻し、いつか自分なりの形で社会へ踏み出していくためのお手伝いができるのではないか。

それが「自立学習サポート あすなろ」を始めようと考えた直接のきっかけです。

そして、この思いの背景には、私自身の経験があります。

私も高校時代、学校へ通うことが難しくなり、高校を1年で中退しました。その後、社会との関わりの中で自分の将来について考えるようになり、独学で大学入学資格検定(当時の大検)を受験し、大学へ進学しました。その後、教員となり、30年間教育に携わってきました。

振り返れば、学校を離れた時点では、その後自分が大学へ進み、教員として長く教育に携わることになるとは想像していませんでした。

だからこそ、私は、今、学校に通えていないことだけで、その子の将来が決まるわけではないと考えています。

一度立ち止まってもいい。遠回りをしてもいい。
その子なりの方法で、もう一度学び始めることはできます。

「あすなろ」が、そのための小さなきっかけになれればと考えています。

お子さまの学習についてのお悩みや、オンライン学習支援についてのご質問など、まずはお気軽にお問い合わせください。